2018年2月21日水曜日

人間の本質「インビクタス」&「それでも夜は明ける」

『インビクタス/負けざる者たち』(Invictus)は、2009年のアメリカ映画である。


南アフリカを意識したのはゴルファーのアーニーエルスをテレビで見たとき。
白人なのに南アフリカなんだ、と違和感を持ったことを記憶している。
この土地もヨーロッパ人が到達して以来、苦難と戦争の歴史を歩んできたようだ。
1950年ごろから1990年ごろまでがアパルトヘイト時代
人種隔離政策。さまざまな制約が施行されていたが、その中に異人種との結婚禁止があった。昔、私の母はこのような意見を私に話していた。
「人種差別を無くしたければ、常に異人種で結婚すればいい」
その芽も摘んでいたわけだ。

白人であるロシア人たちと仕事をしていて言うのも何だが、白人至上主義は嫌いだ。
白人はあらゆる面で最も優れた人種と思い込み、他の人種を見下す脳を持っている。
もう20年以上前に読んだ本を思いだす。
「驕れる白人と闘うための日本近代史 」松原久子著
内容は:
「我々の歴史こそ世界史であり、あらゆる民族は我々の文明の恩恵に浴することで後進性から救われてきた」―そんな欧米人の歴史観・世界観に対し、日本近代史に新たな角度から光を当てることで真っ向から闘いを挑む。刊行当時、ドイツで大きな物議を醸した本書は、同時に、自信を失った日本人への痛烈な叱咤にもなっている。

ブラピがプロデュースした『それでも夜は明ける』(英: 12 Years a Slave)も同時に見たのだが、奴隷になった黒人たちは悲惨だ。



人間というのは本当に恐ろしい。
自分が幸せになるために、贅沢するするために、欲のために他人を踏み台にしてしまう。
弱肉強食である動物の本能であろう。
しかし、人間は他の動物とは明らかに違う。違わなければならない。

「インビクタス」のモーガン・フリーマン演じるネルソン・マンデラ大統領は反アパルトヘイト運動に身を投じ、白人に27年間投獄されたあと政権を握った。


誰もが黒人のための、白人を敵対視する政治を行うと思われたが、そうはしなかった。
和を重んじ、白人と黒人の対立を繰り返さない国に変えようとした。
本当に素晴らしいと思う。簡単にできることではない。
彼の凄さは↓下記サイトで詳しく語られているので紹介しておく。
"アパルトヘイトとは?いかにネルソン・マンデラ氏が素晴らしいか!"

私も経営者として、人を雇う側の人間として恥ずかしくない生き方をしたい。
雇用関係はフィフティ・フィフティの関係だ。
どっちが偉いわけでもなく、協力し合ってビジネスを実行する仲間だ。
世界に対して大きなことはできないが、自分の周りでは差別や理不尽さのない世界を作りたいと思う。

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