本当にお世話になっております!
なんとこの度、我がレッドスクウェアは7周年を迎えることとなりました。
2014年4月4日にオープンして、7年生き延びたという事になります。
当時持っていたお金をすべて使い、銀行には相手にしてもらえなかったので足りない分を親、知り合いなどに借金して何とか開店にこぎつけましたが、余剰金はほぼナシでのスタートでした。
なので、もしヒマヒマで現金収入が経費を下回れば、すぐにキャッシングローンなどに走らなければと話していたのを覚えています。まさに背水の陣での船出でした。
大げさに聞こえるかもしれませんが、順調だった、心配なく営業出来ていた時期などほんの少しだけです。今思えば、ビクビクの営業でしたが1年目は順調だったかもしれません。
あとは常に何か問題があり、それを乗り越えれば次の問題とそれのくりかえしでした。
そして、2020年。
世界規模の大問題が発生しました。史上最悪の「コロナ渦」という経済制裁!
3月18日現在、21日に緊急事態宣言の解除が決定されましたが、時短営業要請は続くようで、まだまだ「コロナ渦」です。
このまま、天気予報のように、交番の前の看板のように「今日の東京の感染者は300名」などと告知し続けるのでしょうか。公共の場では必ずマスク着用、混雑させることはダメ、パーティーもダメ。これらが世界の常識、ディフォルトになるのでしょうか。本当に悲しい世界です。
レッドスクウェアのような社交場はどうなってしまうのか。
とまぁ、8年目も悩みは尽きないということですが、なんとか乗り越えたい!
多くの偉人、著名人、先輩たちが言ってます。
「すべては人との出会いだ!」と。
レッドスクウェアはまさに出会いの場です。女の子との出会いがメインですが、我々スタッフやお客様同士の出会いもあります。そして、そこにコミュニティーが作られ、そこが関係者全員の「居場所」となります。
この「居場所」が生活の癒しになり、時には人生の転機になることもあります。
人との出会いはそれだけの力、パワーを持っています。
私はこの場所を守りたい・・・。
最近観た、佐藤健主演のドラマ「天皇の料理番」に教えてもらったことがあります。
料理人に1番大切なのは「真心(まごころ)」だと。
テクニックだけで上手に料理を作っても、真心がなければどこか欠けた料理になる。最終的にはお客様を満足させることはできない。
すべてのお店、ビジネス、人付き合いに関係することだと思います。
私も「まごころ」で営業し、この場所を未来へつなげたい。
どうか皆様、これからもお力をお貸しください。
7周年にはRSオリジナルマスクとマスクケースをご用意してお待ちしております。
あと、シャンパンとワインボトルは30%OFFでの販売とさせていただきます。
皆様のご来店を心よりお待ちております。
最後に、東京都の要請によりさらに時短営業を続けています。
期間は3/8から3/31までで、18時から21時までの営業となります。また、酒類の提供は20時までなので、早めにご来店いただければ助かります。
★★★レッドスクウェア Red Square★★★
東京都墨田区江東橋3-5-1 ザ・バレル立田ビル101